インテリアとして
手軽に部屋の印象を変えられる観葉植物。
生活感のない殺風景な部屋も、
鉢植えをひとつおくだけで
印象が変わります。
小型や中型の観葉植物を棚の上など
視線に近い高さのところに置くと、
素敵なアクセントになります。
◎気になる部分を隠す
大きな観葉植物は影ができやすく、
室内の隅や家具の横など
余白を埋めるのに適しています。
こういった場所には
コンセントや吸気口など、
見栄えの面で隠せると
うれしいものが
設置されていることも多いです。
大型の観葉植物を飾れば、
生き生きとしたグリーンのアイテムで
部屋の印象を変えながら
気になる部分を隠すことができます。
◎リラックス効果発揮
植物を見ていると
なぜかストレスが薄れる
癒されるというのは、
動物が持つ本能なのかもしれません。
実際アロマテラピーや森林浴など
私たち人間は植物の力を借りて
疲労回復や健康に役立てています。
例えば、樹木から発生する
フィトンチッドという物質。
これは樹木が傷ついたときに
自ら発生させて集まる微生物を
抑制するものなのですが、
人間にも健康効果や安らぎ感を
与えてくれます。
◎緑色で視力回復
私たち人間の目は
光によってものを見ています。
色の異なりを知覚できるのは、
光の波長の長短が色によって
異なることが原因です。
緑色の波長は高すぎず低すぎないため
他の色よりも目に負担をかけず
知覚することができます。
また、色彩心理学の観点からも
緑色は健康にいいです。