炭酸水には大きく分けて3つの種類があることはご存じでしょうか?
天然水にもともと炭酸ガスが含まれているタイプで、主にヨーロッパが原産国となっています。
日本産はかなり希少で、伊勢志摩サミットで提供され話題になった『奥会津金山 天然炭酸の水』が有名です。
採水地により含有ミネラルや炭酸強度が違い。さまざまな味わいがあるのが特徴です。
天然水炭酸水
天然水に炭酸ガスを人工的に加え、溶け込ませたものを「天然水炭酸水」と呼びます。
炭酸の強度はメーカーによりさまざま。
天然水ならではの自然な味わいと炭酸による酸味を味わうことができるので、炭酸水をそのまま飲みたい方におすすめのタイプです。
『伊賀の天然水 強炭酸水』や『サントリー天然水スパークリング』が有名です。
天然水以外の水に炭酸水を加えたものを「人工天然水」と呼びます。
天然水ではないので、ミネラル分を含まず炭酸の酸味が強い傾向にあります。
荒めの気泡で炭酸が強い場合が多く、価格が安いので料理やお酒の割り材として使うならこのタイプがおすすめです。