4種類の便秘タイプとは??

※本ページはプロモーションが含まれています

SnapCrab_NoName_2023-5-17_12-27-48_No-00

一言に便秘と言っても、

その種類は大きく分けて

以下の4種類になります。

・ストレス型
・腸のぜんどう不全型
・直腸・肛門型
・複合型

便秘のタイプにより

対策が変わってくるので

自分はどのタイプの便秘なのか判断して

便秘改善に向かっていってください。

◎ストレス型

ストレスが原因で

自律神経が乱れてしまい、

その結果便秘になっている方は

ストレス型の便秘です。

自律神経には

交感神経と副交感神経とあり

交感神経とは興奮モードの時の神経で

日中をピークに働きが高まります。

逆に副交感神経とは

リラックスモードの時の神経で

夜に働きが強くなります。

どちらかが高い働きをしている間は、

もう片方の働きは低くなるのですが、

このバランスが保たれているのが

正常な状態です。

胃腸などの消化器官は、

副交感神経が優位な時に

活発に働くのですが、

ストレスが溜まっていると

交感神経の働きが高い状態が続くため、

消化器官の働きが弱くなってしまい、

その結果便秘に

なってしまうという流れです。

そんなストレス型の便秘の方の対策は

・自律神経のバランスを整える
・腸活におすすめな食事を摂る

の2パターンです。

◎腸のぜんどう不全型

私たちが食べ物を食べると

胃で消化され腸に流れていきますが、

この腸で食べ物を移動させるために

尺取虫(しゃくとりむし)の様に

ぐにょぐにょと伸縮を繰り返しいます。

この動きをぜんどう運動というのですが

この動きが低下してしまうと

食べ物が腸内で

先に進まなくなり便秘になります。

また、食べ物が腸内に長く留まると

異常発酵(腐敗)して

毒素を出します。

この状態は悪玉菌を増やしてしまい

腸内環境が悪化してしまします。

そんなぜんどう不全タイプの

便秘を解消するには、

自律神経のバランスを整える

おすすめな生活習慣を行うことです。

後は副交感神経を上げる為に

簡単なストレッチや体操をしましょう。

伸びをして全身を伸ばしたり、

手首や足首も回すようにしましょう。

身体をひねり腸を刺激したり、

呼吸を止めない様に腹筋をしたり、

うつ伏せに寝て上体起こしをしたり

することもおすすめです。

◎直腸・肛門型

複合タイプ以外では

最後の便秘タイプとなる

直腸・肛門型の便秘についてです。

通常は便が直腸にたまってくると

肛門括約筋が反応して

脳に排便の指示をだすのですが、

この肛門括約筋の反応が鈍ってしまうと

便意を感じなくなり

便秘となってしまいます。

肛門括約筋には

内肛門括約筋と外肛門括約筋と2種類あり

これらが押し合うことで

脳に排便のサインが送られます。

肛門括約筋を鍛えるトレーニングとして、

またわり股割りをしたり

肛門ツイスト を行いましょう。

それ以外の対策としては、

自律神経のバランスを整える

おすすめな生活習慣を取り入れたり、

腸内環境を整える食事を

心掛けたりしましょう。

◎複合型

・ストレス型
・腸のぜんどう不全型
・直腸・肛門型

の3種類の便秘タイプのうち、

2つ以上を複合している

便秘タイプを複合型と呼びます。

一概に自分がどの便秘タイプか

判断つかない場合は、こ

の複合型の可能性が高いので

ここまでにお話した内容を

一通り意識して

生活していくことがおすすめです。
タイトルとURLをコピーしました